外壁のタイルやモルタル壁は年数とともに劣化していきます。タイルが剥がれ落ちると歩行者に当たり事故や怪我につながり、損害賠償問題に発展するケースがあります。そのため外壁の定期点検は重要です。
大きなヒビや割れている部分があれば、下から目視で判断ができますが、タイルや下地の浮きなどは見ただけでは判断できません。
弊社の外壁打診調査は打診棒を使用して、タイルを一枚一枚打診し目視や音の違いで浮きや割れを調査致します。
弊社は外壁の工事全般を行なっておりますので、職人の厳しい目で調査ができます。タイルが浮いているか浮いていないかを判断するのはある程度誰でもできます。しかし、タイルの浮きは陶片浮き、下地モルタル浮きの2種類があります。この2種類の浮きを聞き分けるのは実際に工事ができる職人でないと難しいのです。
また実際にタイル浮きの補修を行う場合、この2種類では工法も金額も異なってきます。浮きの聞き分けができない業者が調査し、実際に工事を行ってしまいますと、工事の適正なお見積もりができず、工事金額が合わず追加で料金が発生してしまう事態になりかねません。
外壁調査はとりあえず外壁の状態を把握したいという場合もありますが、ほとんどは近い将来、工事が必要か、または工事するとなればどれくらいの費用がかかるかなどを知る為のものだと思います。ですので、外壁調査は調査の目的に合わせ業者を選定することが大事なのです。
弊社では調査後に必要な工事を提案させていただくことも承っております。
外壁打診調査のご用命は是非当社にお任せください。
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